
上表の数字はこの8年の平均で、発電した電力は昼間は自家で消費したり余剰分を売却したりし、夜間は電力会社から購入するというパターンで、結果的に売却電力>購入電力なので、電気だけを見ると十分にゼロエミッションが達成できています。
さらに、発電電力から購入電力を引いた1,700kwhは我が家以外の誰かが使う電力のCO2排出を防いでいることになり、関電の平均的な排出計数で計算すると年間800kg程、CO2の「排出枠」を確保していることになります。
ところで、我が家では電力以外にエネルギー源として都市ガスを使っており、これをCO2換算したのが中段です。3年ほど前にガス温水床暖房を導入してその前後で状況が大きく変わりましたが、床暖房導入前はだいたい前述の排出権と相殺して家庭エネルギー全体としてゼロエミッションだったのが、床暖房導入後は年間500kg程の排出超過となってしまいました。
せっかくなのでついでに車も計算してみました。我が家の年間走行距離はおよそ6,000kmですが、以前の車は燃費が平均的に11km/l程だったので、1300kg弱の排出だったことになります。その後、車をハイブリッドにしてから19km/l程は走るようになったので、今は同じ距離を走ってもCO2は700kg強と大きく減少しました。
床暖房導入時期と車の乗換時期がほぼ同じなので、床暖房での増加と車のハイブリッド化による削減分が相殺されて、全体的には大きく変わらなかったということになります。
環境省の令和元年度の家庭のCO2排出量速報によると、近畿地方の電気・ガス・LPガス・灯油(車は入っていない)からの排出量平均は年間2.21tとありますから、我が家の500kg程度というのはなかなかいい線を行っているのではないでしょうか。まあちょっとは温暖化防止に貢献しているということですね。