撮り鉄ブログ

撮り鉄ギャラリーホームページ 姉妹館です

新幹線50周年

京都駅で購入した新幹線50周年記念弁当。
300系引退記念弁当と似たような感じだが鉄道ファンなら多分手が伸びる。
 
先日「カシオペア」に乗車する為に新幹線で東京に向かう際、京都駅で「新幹線50周年記念弁当」なるものを発見、早速購入して食べてみました。
我々の世代だと東京オリンピックと直結して記憶されている方も多いと思いますが、新幹線は1964年の10月1日の開業で今年50周年ということになります。 今年は地元の湖西線も40周年なので、このお弁当に限らず記念切符や関連商品の発売に気を付けなければいけません。 ちなみに自戒を込めて「気を付ける」とは「重要なものは買い逃さない」と「余計なものは買わない」の両方の意味があることはもちろんです。
 
さて駅弁の構成としては「ありがとう300系」の記念弁当について書いたものとよく似た、鉄道ファンならスッと目が行く車両の写真入り外装、一つ買えば他のも欲しくなるコレクター心理をくすぐる「カード」のおまけ、「50th」の焼き印のある卵焼きなどの手口?が踏襲されています。 ウ〜ん、こんな手口に易々乗ってしまう「鉄」って…
 

おかずやご飯の構成は「ありがとう300系」と多少異なるが、
「…300系」同様、おかず的には「50th」の焼き印がハイライトと言える。
 上側のパッケージはそのまま持って帰る事にしたが、
中が金色、外が銀色の豪華絢爛な下側パッケージは嵩が張るので持って帰るのは自重した。
 
因みに今回私が購入したものには31の番号のあるN700系のカードが入っていました。 この31がカードの種類を表す番号だとすると、カードを全て揃えるには少なくとも31個以上はこの弁当(\1000)を購入する必要がある訳ですね。 私にはとても真似出来ませんが、そんな人もきっと居ると思います。。。
 
ともあれ世界に先駆けて高速鉄道の世界を切り開いた新幹線。 50年の歴史は日本の誇りですね。