
早くも満開を過ぎた桜並木 このトンネル越しの撮影が定番スポット
久し振りに信楽にあるMIHOミュージアムに行ってきました。6月まで「MIHO MUSEUMの現代美術」という企画展が開催中なのですが、どうせなら・・・ということで半分は美しい桜並木目当てです。 MIHOミュージアムのある場所は標高が400m近くもあって例年は4月の中旬が見頃ということのようですが、今年はもう終盤近くといった印象でした。 尤も、今は入場は予約制なので、ごった返すといった雰囲気は無く、館内もゆっくり見学できました。

美術館側からの景観 ここは展示物に加え、建物やアプローチを含めて素晴らしい
Wikipediaによると桃源郷をイメージしたこの美術館は「世界救世教から分立した宗教法人神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館した。運営は公益財団法人秀明文化財団が行う。」とあり、この宗教法人は熱海のMOA美術館の創立者である岡田茂吉氏を教祖とするとあります。どちらも超立派な美術館ですが繋がりがあるんですね。すごい。。。