地下鉄利用の場合はこの東ゲートから入場する 開場の9時前には長蛇の列
「行かない、多分いかない」という人が87%(4/13 毎日新聞世論調査)もいるという、大阪関西万博。とは言っても、それほど遠くない大阪でやってるし、話のタネに・・・という程度のノリで、体力を消耗する暑さの前、おまけに最初の2週間は入場料が4000円(50% Off)というのにも大いに惹かれて早々に行ってきました。結論から言うと「まあ楽しめました」というところでしょうか。
私が行った23日は、なんとか傘なしでOkという程度のあまり芳しくないお天気でしたが、パビリオンの事前予約や当日予約を駆使?して、11ものパビリオンに入館、さらにウォータープラザのショーとナショナルデーをちょこっと見るという、普段の怠惰な生活からは考えられないような頑張りを発揮して、なんと2万歩以上も歩くというハードな1日となりました。
ホンの一部を見ただけなのでどうこういうのも憚られるのですが、「いのち輝く未来社会のデザイン」というモヤっとしたテーマなので、SDG’Sとか環境との共生、普遍的な人と人とのふれあいの大切さといった、まあみんな悩んでることは同じなのね・・・という類の展示が多かったように思います。70年の大阪万博の様に能天気に科学技術が人類を幸せにしてくれるという夢は描けなくなったということですね。(その割には「空飛ぶ車」とか言ってたなあ・・・)
大屋根リングの上から見た会場 この日の来場者数は96.000人(内18,000はスタッフ)
ちょうどこの日で開幕からの入場者数100万人を超えたそうだ
この日はトルコのナショナルデーだった
パビリオンには入れなかったが軍楽隊の「ジェッディン・デデン」などの演奏が楽しめた
入場までに50分もかかった等、書ききれないほどのツッコミ所はありますが、これから行かれる人に敢えて一言いえば事前調査が重要だということ。パビリオンの展示内容、予約の要不要、マップ、日によって変わるイベントなど。まあしっかり調べて行って十分モトを取ってくださいな。
流石に帰りはへとへとでびわこエクスプレスを奢る
車両はキハ189系で、最後にちょっとテンションがあがった