
鉄道の楽しみはかたは写真のほかにも幅広くありますが、模型も大きな楽しみの一つです。
確か¥3,900だったと思いますが、この形式が好きだったと言うより、予算の関係でとにかく一両で動く先頭車というとあまり選択肢がなく、その中ではやはり魅力的な特急型ということで選んだ記憶があります。
その後中間者や反対側の先頭車を買い足したり、窓の断面にパテの白を入れたり、動力ユニットを縦型モータ+インサイドギヤからMPギヤに換装したり、室内を作ったりして改造してきました。
写真左は最近購入したTOMIXのキハ181。超精密、正確なプラスチック成型で、走行もまずまずスムーズです。お陰様で7両一編成をポンと買うぐらいの経済力?(確か¥70,000ぐらい)はなんとかあるようになりました。
もちろん模型の「出来」だけを比較すれば新しいキハ181が優れていることは間違いないでしょうが、概ね40年、私の人生の8割をともに過ごした細かいキズのいっぱい付いたキハ82は、間違いなく私の宝物です。