
自宅にある接種券(完了証明) 左の接種券2枚はシールから剥がされ、
代わりに右に接種したワクチンのロットを示すシールが貼られている
私は65歳以上の高齢者なのでいわゆるワクチン優先接種の対象となり、先日2回目のワクチンを打ってきました。1回目は接種部の腫れと痛みがあったぐらいだったのですが、今回は接種部の晴れと痛みに加え、翌日には38度の発熱があり、結局その日は一日横になっていました。まあ仕事もしていないので一日横になっていても困ることはありませんでしたが、結構しんどかったです。

本日見た厚生労働省のページの一部
副反応について書かれている厚生労働省のHPによると、60歳代で37.5度以上の発熱があった人の割合は15%程度らしいので、その少ないグループに属していたということになります。上のグラフによると若い方程発熱する方が多いようなので、ここは都合よく身体反応が若いということ・・・と曲解しておくことにします。

今回は4月にブログを書いた時からの変化も見てみた
上表は年代別の陽性者数と死亡者数で、65歳以上を平均すると死亡率が5%以上あり、
「予防接種しないリスク」>「予防接種するリスク」
と感じる方が多いと思いますが、20代や30代の方は死亡率が低い一方で、例えば前出のグラフの様に副反応は強く、働き盛りでなかなか休暇も取れない・・・ということになると、予防接種の拡大に次第にブレーキがかかるようになってくる気がします。
前回ブログを書いた四月上旬から僅か100日程度で陽性者数や死亡者数は1.5倍以上になりました。残念ながら予防接種が2回終了したからといっても「安心安全」な気分とは程遠い日々が続きそうです。(ちなみに免疫が出来るまでにはさらに2週間ほど掛かるらしいです)