撮り鉄ブログ

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鉄道は好きですが、飛行機も嫌いという訳ではないので。。。


駐機中の全日空2178便成田行きボーイング767
後方で離陸・上昇中の028便羽田行きボーイング777
 超望遠レンズとか欲しくなりそうなので手を出すとヤバそうだが、飛行機の写真も悪くない。

ブログの作成がイベントに全く追いついていませんが、先日、家族を見送りに伊丹空港に行ってきました。 列車だとドアが閉まるのと発車というのはほぼ同時なので、見送りと出発もほぼ同時ですが、航空機の場合セキュリティゲートでさよならをしても、搭乗してましてや離陸するまでには結構な時間があります。 
そんな訳で久しぶりに展望デッキに上がってみました。 今の伊丹空港は定期の国際便は無く、昔国際線ターミナルだった南ターミナルが全日空系、北ターミナルは日本航空系に棲み分けられ、搭乗フロアの上は展望デッキともども洒落たショッピングゾーンになっていました。 家具やちょっとした電気製品など、凡そ航空機の利用者が買うとは考えられないものも売っていましたので、空港も旅行者以外のお客さんを対象としたビジネスに使われるようになったということですね。 時代は変わったものです。


こちらは神戸空港のAIR DO130便ボーイング737「ベア・ドゥドリーム号」。
飛んでる時に見えたら良かったが。。。 この機材、神戸滞在30分で札幌へトンボ帰り。

また、最近は機材の運用効率を高めるために各空港での滞在時間が非常に短くなっていることはご存知でしょうか。 北海道からの帰路に利用したのAIR DO便の場合、神戸空港への到着から出発まで僅か30分しか無く、写真の機体も空港内の食堂でうどんを食べて戻ってきたらもう出発した後でした。 新幹線は僅か7分で掃除して椅子の向きまで換える訳ですから飛行機でも掃除ぐらいは出来そうですが、旅客の乗り降りと荷物の積み下ろしが結構時間が掛かりそうですし、何と言っても何かあったら一巻の終わりなので点検や整備もそれなりにあるでしょうから結構厳しそうです。 因みに以前から思っていたことですが、なぜ飛行機の出入り口って一か所なんでしょうね? 非常口含めて大抵は全部で6か所以上ドアがある訳ですから、せめて片側だけでも複数箇所から出入りすれば、搭乗や降機時間が短縮できて旅客サービス向上と回転率向上による経費削減の二兎を追えるような気がするんですが。。。