
この日の銚子電鉄は伊予鉄から譲渡された2000系のみが運行されており、一編成はオリジナルの京王2010系時代と同じグリーン塗装、もう一編成はイオンのラッピングが施されたベージュ塗装になっていました。 尚、2000系は「顔」が二つあって、銚子側はこの湘南スタイル、外川側は京王5000系に似たスタイルで、これは伊予鉄時代の改造によるものだそうです。
銚子電鉄は「苦しい経営」で非常に有名なのですが、私がみた範囲ではお客さんもそこそこ乗っていましたし、駅員や乗務員の皆さんも活気があって、地方の第三セクターなんかよりはずっと元気があるように感じました。
仲の町駅でAEGのデキや701、801も見学し、もちろん「ぬれ煎餅」をお土産に買い求めました。